１０月１３日（木）１５時２１分
三郎は永眠しました。
１５歳７ヶ月１日を激動に生きました。
我が家に向かい入れた日から風邪をひき
病院へ通院してから事あるごとに怪我や
病気になり晩年は病院へ通院の日々でした。
最後のお別れがあるのは分かってはいたの
ですが三郎がいる毎日が日常だったので
今回の病気も既往症として治療しながら
元気になると願っていました。
しかし腎臓病を患いながら脳炎になり
薬づけの状態で膵臓も悪くなり糖尿病まで
併発してしまい高齢も重なり三郎も闘病に
疲れてしまったのかも知れませんね。
当日の朝に具合が悪くなり急いで病院へ行き
即、集中治療室で集中治療を行っていましたが
午後になり病院から急変で危篤との連絡を受けて
懸命な延命治療中にママが到着するのを待っていた
かのようにママの声を聞いて三郎は息を引き取りました。
三郎を連れて帰宅したときにパパに連絡するも
パパの声を聞いたら我慢していた悲しみと涙が込み上げて
声になりませんでした。
パパは三郎が亡くなったことに気付き言葉少なく
架電を終えました。
パパが帰宅して三郎を見るなり、綺麗な顔で
今までのように寝ているようだね。と言い
「頑張ったね三郎」「ゆっくり休んでね」と
声を震わせながら声掛けした後は二人で涙を
流しながら過去の記憶を辿っていました。
前日に腎臓病の点滴がパパと二人で日課となって
いたのですが脳炎退院後は点滴針を入れても痛いと
反応しなかったのですが亡くなる３日前から点滴の
時間になりママが消毒を始めると三郎は「点滴やだ」
と吠えるようになりパパと痛みが分かるようになり
吠えるようになるまで元気になったね。
と思っていた矢先の出来事でしたので三郎が何かを
知らせたのかなと今になって思います。
ブログを初めから読み直して当時の記憶が蘇り
今までブログ更新をしてきて元気な三郎の記録が
残り悲しみの中でのひとときを過ごせて本当に
良かったです。
三郎ありがとう。ゆっくり休んでね。
パパとママと吾郎と静香より。。。
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